ネパールってどんな国?ネパールのお金

ネパール

こんにちは、しまおです!買い物をするにも、ご飯を食べるにも、まずは現地で通用するお金を手に入れるところから!この記事ではネパールの通貨と、入手方法について紹介していきます。

ネパールの通貨は?

ネパールの通貨はネパールルピー(NPR)

50NPR 図柄はユキヒョウ

ネパールの通貨はネパールルピー(NPR)です。それぞれにトラやサイなどネパールを代表する動物の柄があしらわれています。

1NPR = 約1円なので、計算は非常に簡単です。紙幣が中心で、硬貨が使われるシーンは少ないです。大型モールで買い物をすると、お釣りで硬貨をくれることがあります。基本的にはお互いの手持ちに合わせて多めに払ったり、割り引いたりで端数には対応しています。現地の人々は裸の紙幣をそのままポケットに突っ込んで持ち運んでいるので、綺麗なお札に出会うことは稀です。ものによっては書き込みがある紙幣も…。使う分には普通に受け取ってくれるので安心してください。ネパールはまだまだ現金社会なので常に1000ルピー程度は持っておくようにしましょう。

どの銀行を使えば良い?

首都カトマンズ市内には、周辺国の銀行なども多く、どの銀行を使えば良いのかわからなくなることも多いと思います。ネパールの中央銀行はネパールラストラバンク Nepal Rastra bankですので、為替レートの損得はそちらを参考にして判断されると良いでしょう。基本的に街中の両替所はレートが悪かったり、良いレートに見えても札を抜き取られたりする可能性があるので、両替は銀行で行うことをオススメします。また、ATMから海外キャッシングも可能なので、ネパールルピーを引き出したい場合は、お持ちのクレジットカードやデビットカードのブランドに合わせて、対応しているATMを探してみてください。ATM自体は観光地周辺であれば多いですが、ATMのトラブルが起きる可能性もあるので、できれば本体の銀行が近くにあると安心です。

外貨を両替するには?

現金を持って行こうと思っても、ネパールルピーのようなマイナー通貨を日本国内で両替して持っていくのはなかなかハードルが高いですよね。その場合は米ドルを現金で持っていくのがオススメです。観光客向けのホテルなどだと、基本がドル払いのこともあります。ただし、米ドルを両替してくれる銀行はこれまた限られています。筆者はドルを現金で持って行き、Global IME Bankという銀行で両替していました。注意点としては、両替用の書類にはドル紙幣一枚一枚に対して、発行番号などを記入しなければいけない点です。100ドルの両替に100ドル札を使えば記入は一回で済みますが、20ドル x 5枚にすると、5回記入しないといけません…。銀行の場合は故意に不利なレートにしてくることはないと思いますが、必ず受け取った金額は確認するようにしましょう。

クレジットカードは使える?

ATMから現金を引き出すためには使えますが、街中の個人商店での支払いには、クレジットカードは使えないと考えておいた方が良いでしょう。中国系の電子マネー決済は比較的普及しているようです。バーコード決済用アプリやPathaoなどの配車アプリにクレジットカードを登録することで、ある程度現金の使用率を下げることはできると思います。ただし、カード会社によってはセキュリティに引っかかって登録できないこともあるので、過信は禁物です!

いかがでしたか?この記事を参考にネパールでのお金の不安を解消して、滞在を楽しんでくださいね!

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