マイルで初のビジネスクラス!ヨーロッパ旅行記【2024-2025年末年始編】

上海

皆さん、こんにちは!しまおです!今回は、2024年から2025年の年末年始にかけてオーロラを求めてフィンランドまで旅した模様を、初のビジネスクラス体験記と共にお届けします。

夢のビジネスクラス搭乗から、詰め込みまくった4カ国観光のリアルな体験談をたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

いざ、夢のビジネスクラスへ!

ANAアメックスゴールドカードの入会特典で貯まったマイルを消化すべく、海外旅行を計画。

年1~2回ほど入会特典のマイルが増えるキャンペーンをやっているので、そのタイミングで申し込むと、海外往復分程度のマイルが一発で貯まりますよ。

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憧れのマイルで海外旅行、どうせなら遠くへ行きたいですよね!

今年は太陽活動が活発ということだし、一生に一度は見てみたかったオーロラを見に行こう!と目的地はフィンランドへ決定しました。でももしオーロラ見れなかったら…ということで経由地のベルギーに二泊してからフィンランドで年越しするプランに。

ANAの国際線特典航空券予約サイトでひたすら空きを探しまくり、関空-ブリュッセルの往復便を確保。往路はエコノミークラスが空いておらず、ちょっと贅沢してビジネスクラスにしました!

航空会社は吉祥航空という中国の民間航空会社。比較的新参なこともあり、他の路線より安いと噂。それでもフルサービスキャリアなので期待。

12/28 旅の始まりは羽田空港から。nearmeで空港に送迎してもらい、まずは国内線で関空へ。

ビジネスクラスカウンターでササッとチェックインを済ませ、保安検査へ。

ファストレーンのチケットをもらっていましたが、通常レーンの入り口に入ってしまい、気づいた時には手遅れ。たいして混んでいなかったので問題なかったですが、皆様ご注意を。

搭乗開始まではビジネスクラスラウンジで過ごします。ANA経由で取ったものの、路線が違うためかラウンジはKIX AIR SIDEラウンジでした。

ANAのビジネスクラスラウンジを使えるかと期待していたので少し残念。

ラウンジには軽食とアルコール含めドリンクが。

中国路線だからか中華の点心も置かれていました。

機内食が出るはずなので、軽く食べつつのんびりと。

搭乗時刻になり、いよいよ旅の始まりです。短距離便だからか機材は国内線仕様のようで、座席は2-2の配列。モニターもないのであまり贅沢感はなし。

関空→上海 やはり機内食のクオリティは高い

機内食はチキンと米か、魚とパンの2択。私は魚とパンをチョイス。テーブルクロスを敷いてくれて、食器でサーブされるという、ビジネスクラスならではのサービスに感動しました。

味付けも文句なしで美味。ドリンクもこまめに声をかけてくださり、おかわりもいただけました。

2時間ほどのフライト後、無事着陸。しかし、駐機場が空くのを少し待つことに。ここで、ahamoのローミングサービスが問題なく使えたので、帰りに向けてAlipayをアクティベートしておきました。

降機時には、トランジットの乗客を待っている職員の方がいて、自分で乗り継ぎ手続きをするか、職員の方と行くかを選べました。

ひたすら通路を歩いてTransfer deskへ。

私は、自分で手続きをすることに。トランジットデスクでは顔写真を撮られるだけで、すぐに手続きは完了。その後、少し待たされましたが、どうやら右側のゲートに進めば良かったようでした。

セキュリティチェックを終えた後、ラウンジへ。このラウンジが、とても快適でした!空いていて落ち着ける空間で、充電もバッチリ。コンセントはAタイプとCタイプが用意されていました。

シャワーもあったのですが、残念ながらずっと閉まっていました。ラウンジのスタッフの方は、中国語がメインのようで、英語でのコミュニケーションには少し苦労しました。

ラウンジで、栗のシュークリームをいただいたのですが、これがまた絶品!そして、嬉しいことに、搭乗ゲートがラウンジの目の前にあったので、安心できました。

カメラのバッテリー事件!?

チェックインの際に、ちょっとした事件が発生!なんと、カメラのバッテリーを抜き忘れており、預け荷物が検査に引っかかったと。しかし、幸いなことに、本体からは抜いていたので、機内で渡してもらえることになりました。

皆さんも内蔵バッテリーにはお気をつけを…。

係員の方が、英語が少し苦手だったようですが、翻訳アプリを使いながら、一生懸命対応してくださり、本当に感謝です。サインをして、パスワードを設定しましたが、特に使うことはありませんでした。

上海→ブリュッセル これぞビジネスクラス!

深夜2時、いよいよ長時間のフライトがスタート!ここからは、ザ・ビジネスクラスといった感じの座席で、10時間の空の旅です。

ビジネスクラスの利用者は、私を含めて5人ほどでした。

残念ながら、機内Wi-Fiは中国の電話番号が必要なようで、利用できませんでした。

ウェルカムドリンクは、スパークリング、水、オレンジジュースから選べました。CAさんがシート設備の説明をしてくださり、その際に朝食も選びます。

深夜便だと軽食+朝食になってしまい、コース料理等は味わえないのでご注意を。

軽食には、照り焼きチキンバーガー、サラダ、フルーツ盛り、ミックスナッツ、ポテチが登場。ビールが飲みたくなるラインナップでしたが、ドリンクメニューはワインばかりだったので、とりあえず中国茶を注文。

その後、スパークリングロゼを頼んだつもりが、なぜかおかわりで中国茶がきました(笑) 。

ウェルカムドリンクからノンアルコールを選んでいたので、お酒を飲まない人だと思われたのかもしれません。

フルフラットになるシートは快適で、足元も十分な広さがありましたが、思っていたほどは熟睡できず、寝たり起きたりを繰り返してしまいました。

朝食は、中国粥と点心、フルーツ盛り。角煮饅のようなものと、ピクルスがとても美味しかったです。フルーツ盛りは軽食と同じラインナップでしたが、安定の美味しさ。ドリンクは何も聞かれずに軽食と同じものが出てきたのですが、他の乗客の方も同じだったようです。

これが最後のチャンス!と思い、メニューを見せながらスパークリングロゼでリベンジ。ジュースみたいで、とても美味しくいただきました。

ビール大国ベルギーへ!

午前7時40分、ついにベルギーに到着!まだ外は暗かったですが、CAさん達もみんなでブリッジが近づいてくるのを見ているのが可愛かったです。

他の便がほぼ飛んでいない時間だからか入国手続きはすんなり。

空港の壁には、ビール大国らしいイラストが描かれていました。

まとめ

初めてのビジネスクラスでの旅でしたが、やはりラウンジを使えるのが大きいですね!乗り継ぎや搭乗待ちの時間が圧倒的に楽になります。

機内でも隣を気にせずくつろげるので長時間フライトの疲れも和らぎます。皆さんもマイルを貯めて、ぜひビジネスクラスの旅を体験してみてください!

次回はブリュッセル観光編をお送りします!

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