直伝!ネパール料理「セルロティ」を作ってみよう

ネパール

こんにちは!しまおです。筆者は2022年に40日間ネパールに滞在しました。その際、現地の友人が家に招いてくれたので、そのときに教わったネパール料理のレシピを紹介していきます。日本でも作れるレシピなので、ぜひお試しあれ!

セルロティってどんな料理?

ネパールの一般的な主食として、「ロティ」と呼ばれる薄焼きパンがあります。セルロティは来客やお祝い事など、特別な時に作るものだそうで、米から作るドーナツ型の料理です。甘く味付けられていることも多く、どちらかというとお菓子に近いイメージです。

直伝レシピ

材料
  • 生米
  • 砂糖
  • カルダモン
  • サラダ油

0. 前日に生米を挽き、一日水に漬けておく。

この工程が必要なので非常に手間がかかります。日本で再現する場合は、粗挽きの米粉を使うとそれっぽくなるのではないかと思います。やる気に満ちている方は、フードプロセッサーなどを使って米を挽くと再現度たっけぇなおいってなります。現地では石を使って挽いているので、それに比べたらよっぽど簡単ですよね!粗挽きなのがポイントで、粒々とした食感が良いアクセントになります。

1. 材料を全て混ぜる

前日につけておいた米粉、砂糖、水を混ぜ、生地を作ります。粘度の目安としては、すくおうとしたときにトロトロと流れ落ちるくらい。動画でイメージは掴めるかと思います。お好みでカルダモンパウダーやシナモンなどスパイスを加えることもできます。

2. 揚げる

これだけ!?と思われる方もいるかと思いますが、非常にシンプルな料理なので、調理工程自体は少ないです。ただし、最大の特徴であるドーナツ型を作るのが最難関ポイント。指を揃えて軽く曲げ、生地を手ですくいます。そして小指側から油の中に円を描くように生地を流します。この時、一定の量が流れ出るようにしないと、デコボコしたり、細くなった部分が切れてしまったりします。

筆者も5個くらい作らせてもらいましたが、全然きれいなドーナツ型にすることができず、散々笑われました…。何人かで作るとセンスの差が出て楽しめると思いますよ。形が上手く作れなくても味は同じなので問題なし!

いかがでしたか?万人受けする味で、作る工程自体も楽しいので、ぜひ皆さんも家で作ってみてくださいね!

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