直伝！ネパール料理「パニールマサラ」を作ってみよう

こんにちは！しまおです。筆者は2022年に40日間ネパールに滞在しました。その際、現地の友人がに教わったネパール料理のレシピを紹介していきます。日本でも作れるレシピなので、ぜひお試しあれ！

パニールマサラってどんな料理？

パニールはインドやネパールでよく食べられているチーズの一種です。癖のない味としっかりした食感をしています。インドでも同じかもしれませんが、ネパールではいわゆるカレーのことを「〜マサラ」と呼ぶことが多いです。チキンカレーならチキンマサラ、マトンカレーならマトンマサラとメインとなる具材に応じて名前が変わります。今回は、パニールがメインなのでパニールマサラとなります。下記レシピのパニールの部分をお好きな具材に変えていただければ、お家で本格的なネパールカレーが楽しめますよ！

直伝レシピ！

下ごしらえ

• トマトを角切り、玉ねぎを柵切り、じゃがいもを乱切りにする
• 生姜とニンニクをすりおろす：ペーストでも代用可

• サラダ油を熱し、パニールを揚げる：表面を固めてカレーに溶け出さないようにします
• 玉ねぎを多めの油で炒める：思ってる倍の油の量でいきましょう
• じゃがいもを追加して炒める

• 火が通ったら、ターメリックと塩を加える
• すりおろし生姜、ニンニク、クミンシード、コリアンダーシード、チリパウダー、水少々を混ぜ合わせる：好みの辛さに合わせてチリパウダーの量を調整してください
• トマトを加える：トマト缶で代用する場合は水を追加すると良いと思います
• 混ぜ合わせたスパイスを加える
• 揚げパニールを加える
• 水で量を調整する

現地のカレーは日本のカレーと比べてより液体成分が少ないイメージです。手で米と混ぜて食べたり、ロティで包んで食べたりする人も多いので、しゃばしゃばだと食べにくいのかもしれませんね。豆知識ですが、日本のインドカレー屋さんの大半はネパール人が調理しているとのことなので、意外と知った味かも…?

いかがでしたか？たまにはカレーを食べに行くのではなく、作ってみるのも楽しいですよ！