チャイ好き必見!ネパールで絶対に行くべき美味しい店8選

ネパール

こんにちは、しまおです!ネパールの食べ物といえばカレーが思い浮かぶと思いますが、ネパールの飲み物といえば…? そう、チャイですよね!カルダモンやシナモンと煮出したミルクティーであるチャイは専門店ができるほど日本でも人気がある飲み物です。この記事では筆者がネパールを訪れた際に見つけた美味しいチャイを紹介します。

チャイとは?

チャイ(英語: Chai / ヒンディー語: चाय / ウルドゥー語: چاۓ‎ cāy チャーイ)は、茶を意味する言葉。狭義には、インド式に甘く煮出したミルクティーを指す。世界的には、茶葉に香辛料を加えたマサーラー・チャイを指す。中国語の「茶 chá」に由来しており、ロシア語、ペルシア語、トルコ語でも茶を「チャイ」という。

Wikipedia

ネパールでは単に「チャイ」と言えば甘く煮出したミルクティーを指すことが多いです。作り手によって様々ですが、インドのチャイと比べて砂糖をたっぷりと入れるのがネパール風だそう。食事中以外にも、薬局で商品を待っている間に振る舞ってくれたりとネパールの人々にとって身近な飲み物になっています。シナモンやカルダモンなどスパイスの効いたチャイは、マサラチャイとして区別されています。ここでは筆者が40日間のネパール滞在で見つけた美味しいマサラチャイを紹介していきます。

ネパールの美味しいマサラチャイが飲める店ベスト8を紹介!

  1. Matka point (カトマンズ)
  2. Annapuruna Sweets & Fast Food Restaurant(パタン)
  3. Rhino lodge(チトワン)
  4. Zippy Food Hub(パタン)
  5. Chiya ghar(パタン)
  6. Cafe de patan(パタン)
  7. Croissant cafe(カトマンズ)
  8. KWALTY fast food cafe(カトマンズ)

1. Matka Point

素焼きのコップは持ち帰りOK

第1位は首都カトマンズ観光名所、ダルバール広場近くの路地にあるMatka point!特徴はその濃厚さです。飲む前からカルダモンなどスパイスの香りに期待感が高まります。強烈なスパイスの香りを濃厚なミルクティーの甘味が包みこむ一杯。素焼きのコップで提供されるので、異国情緒も楽しめます。

注文が入ってから一つ一つ作ってくれるので、少し時間がかかります。

清潔感のある店内には、観光客が記念に残していったと思われるコップが所狭しと並んでいました。コップは持ち帰りも可能ですが、保管する場合は丁寧に洗って素早く乾かすことをお勧めします。素焼きの目にチャイが染み込んでいるので、乾かすに時間がかかるとカビが生えて悲しい思いをします…。

2. Annapuruna Sweets & Fast Food Restaurant

人生初の本場のチャイ 感動した

筆者がネパールで初めて飲んだチャイがここ、Annapurunaのチャイでした。その濃厚さに「これが本場のチャイか…!」と感動したのを覚えています。滞在中いろいろなお店のチャイを試しましたが、このお店のチャイを超えるものはなかなかありませんでした。フードメニューもハズレなしで美味しいお店です!

3. Rhino lodge(Chitwan)

珍しくポットで提供されます

ネパール南部のチトワン国立公園を訪れた際に滞在した宿の一杯。コップに浮いたグリーンカルダモンの余韻でチャイの甘さがすっきりと引き締まります。

4. Zippy Food Hub

日によって味が変わるのも楽しさの一つ

滞在中の宿のすぐ横にあったので度々お世話になっていたカフェ。コップの底にスパイスがごろごろしているワイルドな見た目と裏腹にバランスが良く飲みやすいチャイです。日によってスパイスの強さにムラがありますが、そこも楽しさの一つですね。夕方から夜にかけて若者たちで賑わっています。

5. Chiya ghar

チャイ以外にコーヒーもあります

観光地パタン旧王宮広場近くのテイクアウト専門店。カトマンズに何店舗かあるようで、イートインのところもあるようです。素焼きのコップは別料金。甘めのチャイは、スパイスのブレンド具合なのか茶葉なのか個性的な風味です。熱々で提供されるので、歩きながら飲む場合は火傷に注意。蓋はついているのですが、カップの構造のせいか結構漏れるのでそっと持ち歩くか広場で落ち着いて飲むのがオススメです。

6. Cafe de patan

なみなみと注がれてきます

こちらもパタン旧王宮広場近くの老舗レストラン。ホテルの一階にあるレストランという形で、ロビーの横を通って進んでいきます。高級感のある店内でいただくチャイは、スパイスは弱めですがしっかりと濃い味の一杯。この店ではネパールの定食とも言えるダルバートも楽しめるので、晩御飯の場所としてもオススメです。日本語表記の看板も出ていますが、日本語が通じるかは…。

7. Croissant cafe

モダンな雰囲気漂う一杯

洋風な雰囲気のカフェ。こちらのチャイはシュガーレスですっきりとした飲み口。甘さを自分で調節できるので、甘いのが苦手な方やカロリーを気にする方にはオススメです。ガツンとしたスパイスを期待する方には物足りないかも…?

8. KWALITY food cafe

fast foodと銘打ってはいますが品数は豊富で、ネパールの定番料理からケーキなどのデザートまで揃っているレストランです。こちらのチャイは甘みが強くスパイスは控えめなので、強い香りが苦手な方も飲みやすい一杯です。

今回紹介したのは筆者が見つけられた店のみですので、まだまだ名店はあると思います。ネパールを訪れた際はぜひ自分好みのチャイを探してみてください!

本記事の情報は2022年6月時点のものです。

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