こんにちは！しまおです。北欧はどこも物価が高いし、レストランで食べるのも少し疲れてきたな…という方や、天気が良い日は外で食べたいな…という方に向けて、今回は少し変わり種のスポットを紹介します。
Hornstulls marknadへのアクセス
Centralen駅から電車で15分ほど、大きな川沿いの道に沿って、4月~9月の土日にフードマーケットとフードトラックが集まります。期間限定なこともあり、よりローカル感が強い場所になっています。Hornstulls marknadで楽しめるのは、世界のマイナー料理のフードトラックたち。なぜスウェーデンで出店されているのかはわかりませんが、海外っぽさを味わうには非常にオススメなところです。
まずは料理名を検索するところから
インド料理など馴染みのある屋台もあるにはあるのですが、ペルー料理やチリ料理など、そもそもメニューの文字を見るだけでは何なのかわからないものばかり。まずは気になった屋台のメニュー名を検索してイメージをつかみましょう。チャレンジングな方はとりあえず買ってみる！というのも楽しいと思います。
川沿いに木製の階段？デッキ？が設置されており、思い思いの場所に腰掛けてフードトラックの料理を楽しむことができます。目の前が川なので晴れの日にはピクニック気分を楽しめます。ただし屋根がないので、夏の昼間だと結構日差しはきついです。帽子やサングラスなどで対策するのがオススメです。フードトラックは調理しながら接客もしているのでオペレーション自体はのんびりめ。もちろん並んでいる人数によりますが、多少の待ち時間は想定しておきましょう。屋台形式でも支払いにはカードが使えるので安心ですね。
筆者は友人たちとアフリカのパンケーキみたいな料理、ペルーのバーガー、チリ？のソーセージ料理を注文しました（国は曖昧です、すみません…）。パンケーキ風の料理は酸味があり、生地は水分が多めでほろほろとした感じ。上に乗っている豆と肉の煮込みのような料理が結構辛く、好みが分かれそうな味でした（筆者は辛いものが苦手です）。パンケーキのボリュームがあるので、味が好みなら満足度は高い一品かと。バーガーはレタスと豚肉の塩焼きが挟んであり、シンプルな味付け。外れない代わりに驚きもないので難しいところですね。ソーセージとポテトはかなり塩気がきつく、単体で食べ進めるのは厳しい感じでした。ビールや飲み物の屋台も出ているので、つまみとして食べるのがベストかもしれません。
いかがでしたか？レストランで食べるよりもリーズナブルで珍しい料理と、屋台の雰囲気を楽しめるので、旅行のタイミングが合う方は一度足を運んでみてくださいね。
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