ストックホルム探訪#4 ここは外せない!オステルマルム市場

スウェーデン

こんにちは!しまおです。その土地ごとの食材を楽しむのも海外旅行の醍醐味ですね。海外のスーパーや市場巡りにワクワクする方も多いはず。今回はそんな方にぴったりの定番観光スポットであるオステルマルム市場を紹介します。

オステルマルム市場へのアクセス

オステルマルム市場はストックホルム中央から電車で二駅のところにある屋内市場です。ストックホルムの定番観光スポットとして、地元の人だけでなく観光客も多く訪れます。中央駅から2 km弱なので、2~30分街歩きを楽しみながら行くのも良いですよ。大きなホールの中に肉、魚、野菜、惣菜など様々な商品を扱う専門店が軒を連ねており、小さな町を歩くような感覚で楽しめます。外周部分には飲食店も入っていて、テラス席でゆったりすることもできますよ。

迫力の海の幸

スウェーデンの魅力の一つは海の幸が豊富だということ。内陸国や熱帯だとなかなか生食できる鮮度や安全性の魚が手に入りにくいことも多いですが、北欧はノルウェーのサーモンに代表されるように、美味しい魚の産地です。

高緯度に位置するため、日本でいう北海道で獲れるような魚種に近い魚が多い印象でしたが、なんだこいつは!という魚や、なかなかみないサイズのヒラメなどが売られていてみて回るだけでも楽しいです。魚屋にレストランが併設されていて、サーモンやロブスターをそのまま調理してもらって食べることも!

半身の1/3位をいただきました

筆者は北欧定番のサーモンとオオカミウオ?を購入。大きい魚については、欲しいサイズに切り分けて売ってもらえるのでご安心を。捌き方や使うナイフの違いなども面白いポイントです。オオカミウオは昆布締めとソテーに、サーモンはステーキにしていただきました。昆布は持参です。オオカミウオはクセのない白身で美味しかったです。サーモンは安定のお味。

惣菜もよりどりみどり

生鮮食品以外を扱う店が多いのもオステルマルム市場の魅力です。デパ地下で見るようなおしゃれな惣菜から、ランチボックスのようなものまでバリエーションも豊富です。店によっては飲食スペースがありますし、天気の良い日はいくつか買って近くの公園で食べるのも良いかもしれませんね。北欧は物価が高いので一品が¥500以上するのがザラですが、気にしていては何も食べられない!

肉もあります!

魚より肉派なんだよなーという方もご安心を。生肉からソーセージなどの加工品まで、肉製品を扱う店も複数出店しています。北欧ならではのところでは、トナカイやその仲間の肉なんかも扱われているので、興味のある方はジャーキーなどを買ってみるのもオススメです。また、鶏以外の鳥の肉やウサギなど日本であまりみない肉も売られているので、肉食系の方も満足できるはず!肉製品はお土産としては持って帰れないので注意してくださいね。チーズも量り売りで様々な種類が売られています。

いかがでしたか?買う買わないに関わらず、オステルマルム市場でスウェーデンの食文化を楽しんでみてくださいね!

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